2016年10月03日

事務所と良い関係を築くコツ、マネージメント料は潤滑剤。レスポンスの悪さが最悪な状況を生み出す

作家が事務所や制作会社とどうやって付き合っていけばよいのか?

1.できるだけ質の良い仕事をもらい結果を出せるように努力する

2.しっかりとした人間関係を築き、外に関しては筋を通す。



まず、「1」について。

あなたが事務所に月額管理費を払っていないとすると、事務所はあなたの作品が採用されないと1円の利益になりません。

もちろんあなたも同じですね。

そして、あなたが結果をだした時、事務所の本気度が上がり、そしてあなたの内外でのポジションが上がっていくはずです。

ここでいう結果とは採用という事だけではなく、締め切りを守ること作品のクオリティが良い事、連絡がすぐとれ、レスポンスが早い事など、「この作家さんは安全で有能な作家さんだ…」という評価をもらう事も結果の一つだと思います。

ここでいう「安全な作家…」の意味ですが、それはコンペに作品を提出していくと「作品キープ」「作品直し」の連絡が来たりします。

その時、事務所からの問い合わせに対してあなたのレスポンスが遅いと事務所は困ります。
なぜ困るか…というと、事務所は制作会社に対してあなたの窓口になっていて、事務所もあなたの作品の窓口になった以上、あなたのリアクションを制作会社に伝える義務がありますね。

制作会社は作家さんに確認事、お願いごとがあって事務所に連絡してきたのに、ところがあなたがレスポンスが遅いために事務所は返事が出来ない…制作会社も期日があっての作業です。
それが出来ないと事務所の信用度も下がります。

このように事務所スタッフは、ちょっとしたあなたの時間差があなたに対して不安感に変わります
そうすると「この作家に発注したら危険」というレッテルが張られ、イコールあなたの仕事が減ります

例えば、あなたは別で仕事をしていて、何時までは連絡が付きづらい…という事を事務所に報告しておけば、事務所も相手側に○○時以降の連絡でも良いですか?、、そういう受け答えもできますね

相手に「あなたと仕事を続けて行っても問題ない…」という印象を与える必要があります。



また逆にあなたから事務所に不安感を持つケースも出てきます。
こんな時はどうやって対応していけばよいのか?

最悪な状況は「あなたが色んな所で事務所の不満をいう事です」

どんな業界もそうだと思いますが、特に音楽業界は狭いです。
あなたの発言は回りまわって事務所スタッフの耳に入ります、、それも内容が捻じ曲げられて、拡大されて…

もし事務所に不満があるのならば直接相談するようにしてください。
事務所もあなたがどんな気持ちなのか?知らないからあなたとすれ違ってしまうのです。

事務所を辞めることはすぐ出来、簡単、、それは最終手段です。
でもせっかくあなたが築いた事務所との関係を前向きな状況にするためにしっかりと対面して話をしてください。

しっかりと多くの時間をかけて話し合いを行った結果、わかってもらえなかったら、その時にやめる判断をするようにしてください



もう一つ絶対にやってはいけない事それは「メールでやり取りをする事」、大事な事は絶対メールでやり取りはしない事。

なぜならあなたが書いた文章が真摯に相手に伝わればよいのですが、違ったイメージで相手に伝わることがあります。

大事な内容の相談は相手ときっちり向き合って話をする事、それが出来なかった場合電話でも良いので相手と話をするようにしてください


そうすることであなたの考え方は相手に伝わりやすくなるはずです。




さて、次回は「2」について考えてみましょう。








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