あなたが作家として活動し、色んな方面からコンペの仕事をもらっている以上
「マネージメント料」は無視することができないものです
ではマネージメント料ってどんなものなのか?
あなたが作家事務所や制作事務所に「仕事をください…、コンペに参加させてください…」
とお願いするとします。
あなたはそれによって仕事をゲットできることになりますね
さて、作家事務所側からみるとそれはどういうことなのか?
それは「この作家さんにコンペ情報を教えれば仕事になる」と判断したら情報を流して
くれるはずです。
そこでいう「仕事になる…」とは、イコールあなたがお金を生み出してくれる
そういう事になります。
ではあなたが事務所に仕事させる、金銭を発生させるというのは?
・情報ごとにお金を支払う
・業務提携作家として毎月や年決めでお金を支払う
・採用された作品の印税から決められたパーセンテージを支払う
ほかにもあるかもしれませんが、そこで金銭が発生しなければ事務所はあなたと
組む必要がないという事ですよね
それをまず理解しましょう
例えば、CDショップが1枚CDを売り上げた場合、その単価の30%がお店側の売り
上げになります。
ラーメン店がラーメンを売る時に、その代金から原価、材料費、電気光熱費等を除いた
金額が利益になりますね
それと同じで作家事務所はあなたからの売り上げ(マネージメント料等)の売り上げがあって
会社が存続できるという事になります
そのうえでどうやって作家事務所や制作会社と付き合っていけばよいのか?
次回、作家、事務所両方の見方から検証してみましょう。
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