作家が事務所や制作会社とどうやって付き合っていけばよいのか?
1.できるだけ質の良い仕事をもらい結果を出せるように努力する
2.しっかりとした人間関係を築き、外に関しては筋を通す。
今回は、「2」について。
これはそんなに難しい事ではないと思います。
普段の会社での仕事のルールや友達付き合いのルールと同じだから
です
まずは「しっかりとした人間関係を築く」という事。
作家がコンペ発注や作品の執筆依頼をもらって、作品を世の中に出す
という事をよく考えてみましょう。
どうやったら継続して発注依頼をもらえるのか?
それは「あいつなら大丈夫だ、、絶対あいつと仕事をしたい」とクラ
イアントが思っているからだと思います。
これは円滑な人間関係を築けているから発注をもらえるという事です
これを友達関係に置き換えて考えてみると
あいつは気が合うから、、あいつはいいやつだから…という事と同じ
で、あなたも嫌いな奴と話をしたくないですよね…これと同じです。
会社関係に置き換えてみると
あの人は信頼もてる人だから、あの人は責任もって仕事をする人だか
ら、それともう一つ、あの人はあの会社の人だから…
友人関係よりは、ちょっと複雑になりますね
つまり作家として活動する為には「あなたがしっかりとした人間関係
を構築できるか?」という事が重要になってきます
人間、いやなやつとは仕事したくないですよね…
そのためには仕事を選ばない…受けた仕事は最後までやり遂げる。
これはあなたがどんなに売れっ子になっても、売れっ子になった時に
こそ貫き通さなければいけない事だと思います。
さて、次号では「外に関しては筋を通す」という事について考えて
みましょう
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